感謝と決意
(2017.10.23更新)
早いもので、もうすぐ開院5ヶ月になります。
けっして多くはありませんが、受診いただく患者さんも少しずつ増えてきました。
Aさんは離島にお住まいですが、重い心臓の病気で以前の病院にドクターヘリで救急で来られ、治療させていただきました。その縁で、わざわざ当院まで、フェリーとJRを乗り継いで通っていただいてます。
Bさんは20年以上前に治療した方ですが、以後、僕の転勤に2回つきあっていただき、今回も引き続き通院されています。
Cさんは子供さんとお母さんもご一緒に親子3代で治療を受けに来られます。
D君は高校の同級生ですが、“片山が開業したなら”と、県をまたいで通院してくれてます。
Eさんは足が不自由ですが、子供さんのサポートを受けて車いすで受診されます。
Fさんは目が不自由ですが、子供さんに手を引かれてお出でいただきます。
Gさんはちいちゃな赤ちゃんを二人もだっこして受診されます。
弟が担当している患者さんの中には、前任地の島原から継続治療のため、遠路はるばる通院いただいている方が多数おられます。
他にも多くの患者さんが、けっして交通の便がいいとはいえない当院まで、お出でいただいています。
当院のような小さなクリニックにわざわざ受診していただくこのような患者さん方の期待を裏切ることのないように、できるかぎり最善の診療を目指していこうと思います。