平成から令和に
(2019.04.22更新)
平成から令和に変わります。
僕は昭和生まれですので、3つ目の元号になるわけです。
それにしても、平成の時代は30年以上続いたと思えないほどあっという間に過ぎた感じです。
平成4年に医師として働き出したので、平成は仕事に追われて駆け抜けた感じでしょうか。
平成の最後の2年間をこのクリニックで過ごしてきました。
それまでの救急医療中心の仕事から、大幅な方向変更です。
生活リズムも大きく変わったので、当初は戸惑うことばかりでしたが、ようやく少し落ち着いてきた様に思います。
この仕事をしていて、もっとも嬉しく感じるのは、患者さんやその御家族から感謝や励ましの言葉をいただくときです。
“おかげさまで調子がよくなりました、ありがとうございました。”と言っていただけると疲れが吹き飛ぶ感じがします。
もちろん開業してからも、このようなお声がけいただくとすごく嬉しいのですが、さらに嬉しく感じるのが、当院のスタッフやクリニック自体にお褒めの言葉をいただくことです。
“受付さんの挨拶がすごく気持ちいいです。”
“看護師さんがやさしくしてくれて助かります。”
“クリニックが清潔でBGMも気持ちよく、居心地がいいです。”
などの言葉を、診察の合間に聞くことができた日は、自分自身に感謝されるよりも誇らしく、嬉しく感じます。
令和になっても、より一層このような言葉をいただけるようなクリニックにしていきたいと思います。
今後もよろしくお願い申し上げます。