3年たちました
(2020.06.01更新)
令和2年6月1日をもちまして、開院3年を経過いたしました。
このことは、受診いただいた患者さん方はもちろんですが、当院に関わりいただいた全ての皆様方のおかげと、深く感謝申し上げます。
3年という年月は、中学、高校も3年制であることや、“石の上にも3年”など、ことわざなどにも多く登場し、開院当初から一つの区切りとして目標に考えていた年月でもあります。
開院当初、循環器内科および心療内科を柱として、これらの診療には専門性を保ちながら、さらに一般内科として、地域に根ざしたかかりつけクリニックの役割を担えることを目標に立ち上げました。
経営面など、ど素人からの開院でしたのでお世辞にも順風満帆とは言えない3年でしたが、診療目標に関しては目指している方向に少しずつですが近づいている気もします。
ただ、新型コロナ感染症の診療につきましては、当院は小規模クリニックであり、待合室、トイレ、導線、診察室などを一般患者さんと区分けすることは不可能であり、専用のマスク、防護服、フェースシールドも不足しており、院内感染予防のため、強く疑われる患者さんを通常の診療を行うことは困難な状況です。そのため、発熱、呼吸器症状の患者さんには、まずお電話いただき、状況を伺ってから対応させていただくようにしております。ご迷惑をおかけしておりますが、上記症状で受診検討される方は、まずお電話いただくようにお願い申しあげます。
4年目に入りますが、受診いただくすべての患者さんに、受診してよかったと思っていただけるようなクリニックにできるよう、スタッフ一同心をこめて対応させていただきます。今後もなにとぞよろしくお願い申し上げます。